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YBBL春季大会敗者復活戦 横浜ホエールズ戦

今日はYBBL第二代表を決めるトーナメント。

相手は横浜ホエールズさんです。

横浜ホエールズさんは去年の京急新人戦で対戦した相手で、12-1で負けている相手。

 

あれから約半年の時を経て、再び対戦です。


今日の先発はエイシン。

昨日、今日と連投になりましたが、今年初の公式戦初登板ということもあり、気合が入っていました。

ラッキーの後攻で試合は開始。

初回、先頭バッターをサードゴロに打ち取ったあと2番バッターに四球を与え、続く3番にレフトへのライナーを打たれます。

これが抜けてしまい、先制を許します。

その後4番にも四球を与えますが、5,6番を抑え初回は1点で切り抜けます。


1回のラッキーの攻撃は2個の死球でチャンスを作るも、得点なし。

2回の表の相手の攻撃はエラー出塁を許すもノーヒットでしっかり抑えます。

2回の裏のラッキーの攻撃で8番・サクがチーム初ヒットを打つも得点なし。

サクは昨日の練習試合に続き、今日もヒットを打ってくれました。絶好調です。

いいバット使ってるねぇ~。


3回の表、相手チームの攻撃。

先頭打者を三振に抑えたあと、またもや3番打者に打たれます。

打球はレフトの頭を超える大きい打球。

三塁打になってしまい更に守備のミスでテイクワンベース。1点追加されます。

更に2死から5番に今度はライトへのフライ。

これも抜けてしまいランニングホームラン。

この回1本の本塁打を打たれ、2失点。3-0と引き離されます。

しかし3回の裏、ラッキーの反撃が始まります。

先頭打者・シンノスケが右中間へのツーベースヒット。

更にリツト・ショウヤが四球を選び、無死満塁の大チャンスで4番エイシン。

エイシンはセカンドへゴロを打ち、その間に1点を返します。

更に5番・ハルヒトがライトへ打ちます。

ライトの好守備でライトゴロでアウトになってしまいますが更に1点返し3-2。1点差まで詰め寄ります。


しかし、いい流れになってきて迎えた4回表でしたが、ラッキーはエラーが重なり5点を失ってしまいます。

また点差が離れ8-2となります。

4回裏にはリョウスケがレフト線へきれいなツーベースヒットを打ちますが、得点はなし。

エイシンは5回の表、1死を取ったあと2つの四死球を出してしまい、ハルヒトにバトンタッチ。

エイシンは4回1/3を投げ105球でした。

ハルヒトは1死2・3塁のピンチでの交代でしたが、一人目をセンターフライに打ち取ります。

その後、ツーベースを打たれ失点しますが、今日打たれまくった3番バッターから三振を奪いピンチを抑えてくれました。

しかし、この時点で得点は10-2。

5回の裏、この時点で8点差があるため、2点以上取らないとコールド負けしてしまいます。

二死になってから4番エイシンが意地の一発、本塁打を打ち1点返しますが結局そのまま試合終了。

10-3でコールド負けしてしまい、ラッキーのYBBL・春は終ってしまいました。

 


今日の試合は序盤は流れがいい場面も何度かありました。

今日のラッキーが打ったヒットは4本でしたが、他にも惜しい当たりが数本出ていて、打撃面では以前より振れてきた感があります。

守備もいい守備がたくさんありました。

少しずつ良い方向に進んでいますが、もったいない守備もいくつかあったのも事実。

次のAチームの大会は21世紀カップと、5年生以下でおこなう教育親善が待っています。

なんとか一つでも多く試合をするためにも皆でがんばりましょう!!