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少年野球を通じて、子どもたちにプレゼントできるもの④

ラッキーブログをご覧いただき、ありがとうございます。

ジュニアチーム監督のOです。

 

私が、約5年間 少年野球に関わってきた中で感じてきた、

 少年野球が子どもたちにプレゼントできるもの4点。

 

 1.目標に向けて努力する習慣

 2.仲間を思いやる協調性

 3.親子の絆

 4.人生を俯瞰する視点

 

今回は4点目について、詳細を記させていただきます。

1点目はこちら、2点目はこちら、3点目はこちらです。

●人生を俯瞰する視点●

少し大袈裟かもしれませんが、少年野球はある意味、

社会生活や人生の縮図みたいなところがあるなぁと、私は思っています。

 

 <少年野球と社会生活・人生との共通点>

  ・目標を持って頑張ると、自分が成長できる

  ・仲間がいるから、お互い支え合って、大きな目標にもチャレンジできる

  ・どんなに一生努力しても、報われないことがある(むしろ、そういうことが多い)

  ・でも頑張っていると、時々、(野球の)神様がスッゴイご褒美をくれる

 

ですので、少年野球に取り組む子どもたちは、大人が社会に出てから感じるような、

生きることの大変と素晴らしさを体感するチャンスがいっぱいあると、私は感じています。

なかでも、私が一番子どもたちに感じて欲しいのが、

目標を持って努力すること、そして、どんな結果でも受け入れて

前を向き続けることの大切さです。

 

ラッキーの子どもたちは、一人ひとりが野球の目標を持っています。

彼らが一旦グラウンドに入れば、その目標に真摯に向き合っているか見て、

もし向き合えていなければ、どうしたら向き合えるかを考えてサポートしています。

 

そして、子どもたちが一生懸命やった結果、成果が出なかったとしても、

「そういうこともある。また、頑張ろう」というメッセージを伝えることも

大切にしています。

 

全員が全員、こうしたことを理解するのは難しいかもしれませんが、

長い人生を楽しく生きていくうえでのヒントとして、少しでも彼らなりに感じて、

心身ともに逞しく成長していって欲しいというのが、私の願いです。

私が、約5年間 少年野球に関わってきた中で感じてきた、

少年野球が子どもたちにプレゼントできるもの4点は以上になります。

 

長々とした文章にお付き合いくださいまして、有難うございました。

少しでも、少年野球の新しい一面に気づいてくださった方がいらっしゃれば、とても嬉しく思います。

そしてお子様と一緒に、グラウンドに遊びに来ていただくきっかけになれば、もっともっと嬉しいです。

 

最後に、お決まりの宣伝です(笑)。

汐見台ラッキーでは、未就学児~新6年生の新たな部員をまだまだ大募集中です!!

 ●現在の学年別・小学校別部員数

  6年生:8名(汐小4、浜小2、山小1、私立1)

  5年生:2名(浜小2)

  4年生:15名(浜小8、山小4、汐小3)

  3年生:4名(浜小2、山小2)

  2年生:1名(山小1)

  1年生:2名(山小1、汐小1)

 

トップページにて、練習体験の要綱を公開していますので、是非お気軽にお問合せください。